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甘い砂糖をゆる〜く『砂糖断ち』!体や心への影響?甘味の代替品は?

「なんでも良いから甘いものを食べたい!」

甘党の方は誰しもが経験したことのありませんか?

スーパーやコンビニでも人気の甘いスイーツレトルト食品にも沢山の”砂糖”が使われています。

甘い”砂糖”はその甘さで虜させられる方も少なくありません。

小さな誘惑を継続的に繰り返し
”砂糖”の影響で体に負担がかかっていることも気付けない方も多いのではないでしょうか?

知ってはいたけど目を背けたくなる様なことも...

デメリットを知っていれば”砂糖”は怖くない‼︎

さぁー見ていきましょう♪


砂糖が及ぼす体への影響

砂糖

砂糖は適量であればエネルギー源として役立ちますが、摂りすぎると体に悪影響を及ぼすことがあります。

・砂糖の何が問題?
・体やメンタルへの影響とは?

1. 肥満の原因になる

肥満

砂糖は1gあたり4calカロリーと高カロリー!

コーラ1本(500ml)の砂糖量は約61g カロリーで計算すると…約244カロリー

なのにミネラルなどの栄養素がほとんど含まれていません。

特に甘いお菓子やジュースには想像以上に大量に使用されています。
体内で消費する以上のエネルギーを体に取り込むことになり
摂取され消費されなかった熱量は脂肪として蓄積されてしまいます。

2. 虫歯のリスクを高める

虫歯

砂糖を食べると、口の中の細菌が砂糖をエサにしてを作ります。

この歯のエナメル質を溶かす作用があり、虫歯の原因となります。

3. 血糖値の急上昇とその反動

血糖値スパイク

砂糖を摂ると血糖値が急激に上がり、短期間でエネルギーが出ます!

しかし、その後急激に下がること(血糖値スパイク)があり、疲労感やイライラを感じやすく原因とされています

4. 生活習慣病のリスク

生活習慣病¥

砂糖の摂りすぎは病気を引き起こす可能性があります。

体質やその他の要因がありますが、5年後、10年後も健康に過ごしたい方は砂糖摂取を控えめにする必要があります。

  • 糖尿病:血糖値を調整するインスリンが働きにくくなる可能性が高まる
  • 心疾患:血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化を招く恐れあり
  • 脂肪肝:肝臓に脂肪が溜まりやすくなることがあります。

5. 依存性がある

砂糖は”脳の快楽”を司る部分を刺激するため
甘いものを摂ると気持ちが良くなることがあります。

「もっと食べたい」

という依存を引き起こし甘いもの(砂糖)過剰摂取につながる可能性があります。

6. 老化を早める

老化

砂糖は体内でたんぱく質と結びついて「糖化」という現象を引き起こし
この糖化が進むと肌のハリ失われたり、シワできやすくなることがあります。

エイジングケアのためにも砂糖の摂取を控えるメリットが☆

7. 腸内環境の悪化

砂糖は腸内の悪玉菌のエサになるため、摂りすぎると腸内環境が悪化
便秘下痢肌荒れの原因になることがあります。


日常生活で気をつけることは?

砂糖を摂取するデメリットはわかったけど
甘いものは欲しいと感じる人は多いはず!

甘いものを食べたいときはどんなことに気をつければ良い??

1、摂取量を意識する:世界保健機関(WHO)は1日の砂糖摂取量を総カロリーの5%(およそ25g)未満にすることを推奨しています。

2、自然な甘みを活用する:はちみつやメープルシロップ、果物など、自然な甘みを利用するのがオススメ◎

<砂糖のお話>
”砂糖”を全て断つことだけでなく種類を変えることを考えてみましょう。
その中でもスーパーでも購入できる”きび砂糖””黒糖”ミネラルやカルシウムが含まれており、”甜菜糖”には腸内環境を整える効果があります。
”砂糖”の中でも種類によって選ぶことも選択の一つとして捉えましょう。

3、加工食品に注意:意外なものにも砂糖が含まれていることが多いので、食品ラベルを確認しましょう!


<まとめ>

ゆる〜く『砂糖断ち』いかがでしたか♪
改めて”砂糖”の体や心への影響を考えさせらたのではないでしょうか?

”砂糖”は少し食品にプラスすることで、味にコクが出て深みが増したり悪いことだけではありません。

しかし、依存性があり手に入る食材の中でも完全に排除することが難しい...
それぞれのライフスタイルに合わせて取り組まれることをオススメします♪

”砂糖”に頼らず、他の甘味を代変え品として使用することで
食事が楽しめていつの間にか『砂糖断ち』できている日が来るかもしれません。

どうせ取り組むなら苦しいよりも楽しく

ゆる〜く『砂糖断ち』一緒に楽しみましょう♪

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