創業125年(2024年現在)
”ようかんの米屋”として始まった和菓子の老舗。
県内24店舗
(一部商品は高速サービスエリア、県外お土産屋で商品の購入可能)
中でも最も有名な銘菓と言えば

見た目も可愛い『ぴーなっつ最中』ですが
味良し、食べ応え良しで文句のつけようがありません!
それでは千葉県の老舗銘菓店『なごみの米屋』について見ていきましょう♪
※当ブログの記事にはPRを含んでおります。
『なごみの米屋』の歴史
米屋の長男として生まれた”諸岡長蔵”
母と共の考案した”栗羊羹”の販売をきっかけに
『コメ屋の米屋』から『栗羊羹の米屋』へと変化していきました。
歴史については公式HPをご覧ください。
現在、千葉県の老舗銘菓店として創業125年(令和6年 9月現在 )
成田山参道の名物として、多くの方に親しまれています。
『なごみの米屋』の本店は
千葉県の成田山新勝寺へと続く参道にあります。
広々とした店内にはお菓子を求めるお客さんで賑わっています。
店内には羊羹に関するギャラリーや甘味喫茶があります。
和菓子のお菓子作り体験もあって
『なごみの米屋』を目的に足を伸ばすのも楽しいね♪
『なごみの米屋』の他にもウナギの名店なんかも♪
食を堪能した後は
新勝寺への参拝でカロリー消費!
”ようかんの米屋”から”なごみの米屋”へ

『ようかんの米屋』として始まった米屋ですが
創業125年の歴史を見ると多くの苦労が見えてきます。
戦中には営業停止し、復活後は”コメ屋”としての”米屋”にも。。。
戦後の日本は近代化に向けて
工場建設し大量生産のオートメーション化、缶入り羊羹の開発
その時、その時代に合わせて成長をしいきました。
創業90周年の時”なごみ”の理念を発表
『心和む味の創造』、『美味しい暮らしの演出』、『人と人、心と心を結ぶ』、『豊かな未来を広げる』
4つの意味を込めて『味』と『和』を重ね合わせた理念となりました。
※公式HPより引用
明治〜平成にかけて大きな変貌を遂げ
現在の『なごみの米屋』になりました。
愛される千葉の老舗銘菓店『なごみの米屋』
歴史について詳しく知ると
親しみを込めてお菓子に触れることができます。
本店を構える成田市には『成田羊羹資料館』があり
歴史に触れることもできるみたい。
歴史に触れて羊羹を食べると
なんだか嬉しい気分になれるのは私だけ?
ここまでは『なごみの米屋』について
深掘りしてきました。
次は気になる銘菓について見ていきましょう!
成田山名物『なごみの米屋』の銘菓
『なごみの米屋』で有名な銘菓と言えば
”ようかん”が有名ですが、他にも多くの銘菓が存在します。
種類豊富なので厳選して紹介していきます。
- ゴロッと落花生入り『ぴーなっつ最中』
- 小さめサイズが◎『極上ひとくち羊羹』
- 創業120周年記念菓『なごみるく』
- こだわりは小豆『なごみどら焼き』
- 成田のお土産代表『不動の井戸最中』
ゴロッと落花生1入り『ぴーなっつ最中』

『ぴーなっつ最中』 1個 150円税込
今や千葉を代表する銘菓として有名な『ぴーなっつ最中』
まず目を引くのはパッケージデザイン!
可愛く描かれるキャラクターの名前は”ハッピーぴーちゃん”
『なごみの米屋』の愛されキャラとして親しまれています。
2023年10月 1998年の発売開始から25周年
それを記念して”10月18日”は”ぴーなっつ最中の日”に判定‼︎
可愛いパッケージだけでなく
食べても美味しいのが『なごみの米屋』の『ぴーなっつ最中』
ふわっと柔らかい最中の皮にはもち米を使用
軽い食感で優しく落花生あんを包みます。
最中の皮はと〜っても柔らかい!
食べる時はお皿を用意しおくと、お部屋を汚さず食べれるよ♪
一口かじるとゴロッとした甘露煮落花生が食感と風味を盛り立てます‼︎
白あんをベースに落花生ペースト、甘露煮落花生を入れ丁寧に炊かれているのがわかります。
ふわっとした食感の先に柔らかな落花生あん
口内に幸せが広がります。
『ぴーなっつ最中』『ぴーなっつ饅頭』『ぴーなっつパイ』の3種類で商品展開(各150円税込)
それぞれ使用されている生地や落花生餡が違います。
食べ比べてみるのも楽しいね♪
小さめサイズが◎ 『極上ひとくち羊羹』

『極上ひとくち羊羹』 1本 各240円税込
冒頭でもお伝えしましたが
『なごみの米屋』は『ようかんの米屋』として始まりました。
時の流れとともに羊羹の味わい方も変化。
時代のニーズに合わせて食べきりサイズで販売したのがきっかけで誕生しました。
無性に羊羹が食べたい時ってありませんか?
コンビニにも一口サイズの羊羹を購入できるけど、どうせ食べるならちょこっと良いものを‼︎
その欲求にドンピシャなのが『極上ひとくち羊羹』
種類も豊富で選ぶのも楽しい♪
添加物を使用しないシンプル素材。
常温で日持ちするので、お土産や手土産にも♪
『なごみの米屋』の通常サイズの羊羹は1本あたり約800gと大きめ‼︎
親戚や友人などの来客がある時は通常サイズが◎
目上の方のお宅訪問などにも喜ばれる一品です。
・色々な種類を楽しみたい!
・1人で休憩タイムにお茶と共に♪
・家族や友人と少しずつシェア♪
・ちょっとしたお土産として◎
かめさん的には豆感たっぷりの『大納言羊羹』がおすすめ♪
「これ一番好き‼︎」と子供に独占されてしまいました涙
余計なものが入っていないから子供から大人まで安心だね。
『なごみの米屋』は羊羹の種類も豊富。
季節限定のものもあり、贈る相手や好みに合わせて選べるのが嬉しい♪
創業120周年記念菓『なごみるく』

『なごみるく』 1個 150円税込
『なごみの米屋』創業120周年を記念して作られた『なごみるく』
パッケージには優しい桃色を採用、中を開けるとつるんと丸く
見た目もなんだか和やかな気持ちになります。
バター風味の生地の中には、千葉県の美味しい牛乳を使用した”みるく餡”
滑らかな口どけとバターの風味が美味しい1品!!
こだわりは小豆『なごみどら焼き』

『なごみどら焼き』 1個 200円税込より
北海道十勝地方の契約農場で栽培された小豆を使用
丁寧に炊き小豆の風味や粒感を損なうことなく製造されています。
『なごみどら焼き』は粒餡のほか
栗の甘露煮が1粒入った栗入りの2種類があります。(栗入り1個250円税込)
『なごみどら焼き』には季節限定商品や期間限定のものもあり
それとは別に生クリームを餡に混ぜ込んだ『生どら』があります!
店頭での購入はもちろん、オンライ購入も可能◎
要冷蔵の商品もクール便で発送してくれるのは嬉しいね♪
成田のお土産代表『不動の井戸最中』

『不動の井戸最中』 1個 200円税込
『なごみの米屋』成田總本店の敷地内には
ご本尊不動明王(お不動様)が初めて御鎮座された場所があり
今も聖地として大切にされています。
”名水の湧く井戸”として長い間、市民に愛されてきました。
毎年4月には”不動の大井戸お茶会”が開催され、井戸から組み上げられた名水でお茶会を開催されています。
詳しい作法や知識がなくても無料で参加できるそうです。
『不動の井戸最中』はパリパリの最中皮にふっくらした小豆の粒餡が包まれています。
千葉県や成田のゆかりあるお土産として最適です。
まとめ
千葉へ観光土産、成田山新勝寺への参拝土産と
老若男女楽しめる商品展開が特徴の『なごみの米屋』
創業125年の深く長い歴史を経て、時代とともに今もなお成長し続けています。
どれも店頭販売はもちろん、オンラインでの購入も可能◎
単品から箱入り、楽しめるバライティーセットも♪
(一部商品は高速道路PAや千葉県各所のお土産屋さんでの購入可能!)
この機会に『ぴーなっつ最中』以外の商品にも手を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
ここまで見ていただきありがとうございました。